特許
J-GLOBAL ID:200903035100601382

補助動力付き車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277757
公開番号(公開出願番号):特開2000-105155
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】コンパクトな構成で、正確な人力トルクが検出できる補助動力付き車両を提供することを課題とする。【解決手段】人力駆動部と、人力駆動部の人力トルクに基づいてモータ39を駆動する電動駆動部とを備え、人力トルクを検出するトルク検出部52は、人力によって回転する押片49と回転ケーシング29との間に駆動力の大きさに応じて収縮するバネ61を設け、片端を押片49側に、他端を回転ケーシング29側に軸支し、片端または他端のいずれかをバネ61の収縮によって移動可能にしたリング62と、リング62の径方向の移動量を検出するコイル53とによって構成し、人力トルクが生じてバネ61が収縮した時、このバネ61の収縮と共にリング62が移動し、この移動量をコイル53が検出することを特徴とする補助動力付車両。
請求項(抜粋):
人力によって車輪を駆動する人力駆動部と、該人力駆動部の人力トルクを検出するトルク検出部と、モータによって前記車輪を駆動する電動駆動部と、前記トルク検出部の検出値を入力し、その検出値に応じた大きさで前記電動駆動部を駆動する制御信号を出力する制御回路とを備え、前記トルク検出部は、前記人力によって回転する回転体の入力部と、前記回転体の出力部と、前記入力部と前記出力部との間に介在され駆動力の大きさに応じて収縮する弾性体と、片端を前記入力部に他端を前記出力部に軸支し、片端または他端のいずれかを前記弾性体の収縮によって前記回転体の径方向に移動可能にした可変部材と、該可変部材の移動量を検出する検出部材とを備えたことを特徴とする補助動力付き車両。
IPC (3件):
G01L 3/14 ,  B62M 11/16 ,  B62M 23/02
FI (3件):
G01L 3/14 Z ,  B62M 11/16 A ,  B62M 23/02 L

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