特許
J-GLOBAL ID:200903035101104153
調歩同期信号のパルス幅歪補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313237
公開番号(公開出願番号):特開平8-172430
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の伝送速度に対応することができ、また後段の受信回路(通常の受信回路)に対して回路変更を行うことなく、自動的にパルス幅歪を補正できるようにする。【構成】 受信信号(a)を伝送速度の16倍のクロック信号(b)によりサンプリングし、出力(c)として「L」/「H」パルス幅カウンタ12/13へ与える。パルス幅カウンタ12/13で、出力(c)に対してエッジ検出を行い、出力(c)中の「L」パルス幅/「H」パルス幅を検出する。最小「L」/「H」パルス幅レジスタ14/15で、最小の「L」パルス幅/最小の「H」パルス幅を保持する。補正判断器16で、最小の「L」パルス幅と最小の「H」パルス幅との差から、パルス幅歪に対する補正方法を判断する。
請求項(抜粋):
受信した調歩同期信号の「L」レベルのパルス幅を検出する「L」パルス幅検出手段と、受信した調歩同期信号の「H」レベルのパルス幅を検出する「H」パルス幅検出手段と、前記「L」パルス幅検出手段の検出する「L」レベルのパルス幅からその最小パルス幅を検出し保持する最小「L」パルス幅保持手段と、前記「H」パルス幅検出手段の検出する「H」レベルのパルス幅からその最小パルス幅を検出し保持する最小「H」パルス幅保持手段と、前記最小「L」パルス幅保持手段の保持する「L」レベルの最小パルス幅および前記最小「H」パルス幅保持手段の保持する「H」レベルの最小パルス幅に基づきパルス幅歪に対する補正方法を判断する補正判断手段と、この補正判断手段の判断した補正方法によって受信した調歩同期信号の「L」レベルのパルス幅を適正なパルス幅に補正する歪補正手段とを備えたことを特徴とする調歩同期信号のパルス幅歪補正装置。
IPC (3件):
H04L 7/04
, H03K 5/01
, H04L 7/00
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