特許

J-GLOBAL ID：200903035101800737

耐常温時効性と加工性に優れた冷延鋼板の製造方法

発明者： 杉浦 夏子 ,  高橋 学 ,  岸田 宏司 ,  秋末 治
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田村 弘明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-121278
公開番号（公開出願番号）：特開平11-314103
出願日： 1998年04月30日
公開日（公表日）： 1999年11月16日
要約：

【要約】【課題】 耐常温時効性と加工性に優れた冷延鋼板を簡便にかつ安価に製造する方法を提供する。【解決手段】 通常の方法で製造した冷延鋼板に直径30〜300mmのロールで調質圧延を1パスで施す。これにより加工性を損なうことなく耐常温時効性に優れた冷延鋼板を簡便にかつ安価に製造することが可能になる。

請求項（抜粋）：

直径30〜300mmのロールで、伸び率0.2〜3%の調質圧延を、1パスで鋼板に施すことを特徴とする、耐常温時効性と加工性に優れた冷延鋼板の製造方法。

IPC (4件)：

B21B 1/22 ,  B21B 3/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/32

FI (4件)：

B21B 1/22 H ,  B21B 3/00 A ,  C22C 38/00 301 S ,  C22C 38/32