特許
J-GLOBAL ID:200903035101950305

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326584
公開番号(公開出願番号):特開平10-166670
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 印字速度を低下させることなく、モータの発熱低下を促進し、これに伴い内部温度を下げる。【解決手段】 1枚印字が行われる場合には印字終了後にステッピングモータに対する通電を停止し(ステップS14)、複数枚印字が行われる場合には複数枚印字終了後にのみステッピングモータに対する通電を停止し(ステップS17)、印字待機時にモータに対する通電を停止する(ステップS11)。これにより、モータの発熱低下を促進し、プリンタの内部温度を下げる。また、複数枚印字時にはその印字途中にステッピングモータに対する通電を停止しないため(ステップS12肯定後のステップS112〜15)、その際のステッピングモータの相合わせ処理が不要となり、印字速度が低下しない。
請求項(抜粋):
用紙を所定の経路に案内する通紙経路と、前記通紙経路中に配置され、用紙に印字データに従った印字を行う印字部と、前記通紙経路に配置された用紙を搬送する用紙搬送部と、前記用紙搬送部の駆動源となるステッピングモータと、前記ステッピングモータに対する通電を制御するための信号を発生する給電制御手段と、実行される印字が複数枚印字か1枚印字かを印字データに基づいて判定する印字状態判定手段と、を備え、前記給電制御手段は、前記印字状態判定手段の判定結果に応じ、1枚印字が行われる場合には印字終了後に前記ステッピングモータに対する通電を停止する信号を発生し、複数枚印字が行われる場合には複数枚印字終了後にのみ前記ステッピングモータに対する通電を停止する信号を発生することを特徴とするプリンタ。
IPC (3件):
B41J 11/42 ,  H02P 8/14 ,  H02P 8/28
FI (3件):
B41J 11/42 L ,  H02P 8/00 A ,  H02P 8/00 302 E

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