特許

J-GLOBAL ID：200903035102407966

画像形成方法

発明者： 青野 俊明 ,  宮本 昭男
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-093937
公開番号（公開出願番号）：特開2002-293676
出願日： 2001年03月28日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：

【要約】【課題】 美術タイル等の建材やセラミックス材などの陶材の表面に、塗布によることなく、無機質の焼結画像を簡易かつ低コストに形成することができ、作業性、生産性、安全性、汎用性の向上に資する画像形成方法を提供する。【解決手段】 支持体の表面に像形成可能な受像層を有する受像体の受像層表面に無機顔料像を形成する工程と、無機顔料像が形成された受像層表面と、カバーコート層を有する転写体のカバーコート層表面とを接触させて加熱し、前記カバーコート層を前記受像層上に転写する工程と、受像体の支持体を剥離する前又は剥離後に無機顔料像を陶材の表面に配置する工程と、無機顔料像が少なくとも配置された陶材を加熱し焼結する工程とを有することを特徴とする画像形成方法である。

請求項（抜粋）：

支持体の表面に像形成可能な受像層を有する受像体の前記受像層表面に無機顔料像を形成する像形成工程と、無機顔料像が形成された受像層表面と、カバーコート層を有する転写体の前記カバーコート層表面とを少なくとも接触させて加熱し、前記カバーコート層を前記受像層上に転写する転写工程と、受像体の支持体を剥離する前又は剥離後に、無機顔料像をカバーコート層と共に陶材の表面に配置する配置工程と、無機顔料像及びカバーコート層が少なくとも配置された陶材を加熱し、前記無機顔料像を陶材の表面に焼結する焼成工程と、を有することを特徴とする画像形成方法。

IPC (4件)：

C04B 41/89 ,  B41M 5/00 ,  B44C 1/17 ,  C04B 41/85

FI (6件)：

C04B 41/89 D ,  B41M 5/00 Z ,  B41M 5/00 E ,  B41M 5/00 A ,  B44C 1/17 B ,  C04B 41/85 J

Fターム (16件)：

2H086BA01 ,  2H086BA05 ,  2H086BA12 ,  2H086BA15 ,  2H086BA26 ,  2H086BA35 ,  3B005EA01 ,  3B005EB05 ,  3B005EC11 ,  3B005FA04 ,  3B005FB25 ,  3B005GA02 ,  3B005GB03 ,  3B005GC03 ,  3B005GC08 ,  3B005GD10