特許
J-GLOBAL ID:200903035102805724

変性ポリテトラフルオロエチレンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011950
公開番号(公開出願番号):特開平11-286501
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】コモノマーとしてペルフルオロアルキルビニルエーテルおよび/またはペルフルオロジオキソールを使用する懸濁重合法による変性ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の製造方法。【解決手段】全量の15〜90重量%に相当する一部のコモノマーを反応の始めに供給し、残りのコモノマーはポリマー鎖中の一定な速度でコモノマーが組み込みされるように、反応の途中で供給し、ペルフルオロ化された界面活性剤と緩衝塩を使用し、一部は酸化還元反応から残りは過硫酸塩の熱分解からラジカルが生成するような割合で、還元剤と共に、開始剤として過硫酸塩を使用し、15〜30バールの重合圧力で操作する。
請求項(抜粋):
以下の条件:-全量の15〜90重量%に相当する一部のコモノマーを反応の始めに供給し、残りのコモノマーはポリマー鎖中に一定な速度でコモノマーが組み込まれるように、反応の途中で供給し、-ペルフルオロ化された界面活性剤と緩衝塩を使用し、-一部は酸化還元反応から残りは過硫酸塩の熱分解からラジカルが生成するような割合で、還元剤と共に、開始剤として過硫酸塩を使用し、-15〜30バールの重合圧力で操作する、ことを特徴とする、コモノマーとしてペルフルオロアルキルビニルエーテル(ここでアルキルは1〜5の炭素原子を有する)および/またはペルフルオロジオキソールを使用する懸濁法による変性ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/00 ,  C08F214/26 ,  C08F216/14
FI (3件):
C08F 2/00 A ,  C08F214/26 ,  C08F216/14

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