特許
J-GLOBAL ID:200903035103077900

コーディングミス修正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354021
公開番号(公開出願番号):特開平5-173844
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 プログラマに適切な修正方法を提示し、指定された修正方法に従って迅速、確実にコーディングミスを修正することができるコーディングミス修正方式を提供する。【構成】 エラーメッセージを格納するエラーファイル3と、エラー情報を抽出するエラー情報抽出部4と、コーディングミスに対する修正方法を格納している修正方法格納ファイル5と、エラーメッセージと修正方法との対応関係を格納しているエラー修正知識ファイル6と、修正方法を検索するエラー修正方法選択部7と、検索した修正方法を表示するエラー修正方法出力部8と、ソースプログラムを修正するコーディングミス修正部9と、修正履歴を格納する修正履歴格納ファイル10から構成される。【効果】 表示された修正方法の中から希望の修正方法を指定するだけで、ソースプログラムのコーディングミスを修正することができる。
請求項(抜粋):
ソースプログラムを機械語に翻訳するコンパイラがコーディングミスを発見したときに、このコンパイラが出力するエラーメッセージを格納するエラーファイルと、前記エラーファイルとソースプログラムを参照してエラー情報を抽出するエラー情報抽出部と、コーディングミスに対する修正方法を格納している修正方法格納ファイルと、前記エラーファイルに格納されているエラーメッセージと前記修正方法格納ファイルに格納されている修正方法との対応関係を格納しているエラー修正知識ファイルと、前記エラー情報抽出部によって抽出されたエラー情報と前記修正方法格納ファイルと前記エラー修正知識ファイルとを参照して、前記修正方法格納ファイルから少なくとも一つ以上の修正方法を検索するエラー修正方法選択部と、このエラー修正方法選択部が検索した修正方法を表示するとともに利用者が適切な修正方法を選択することができるウインドウと、ソースプログラムをスクリーンエディタ上に展開するウインドウとを開くエラー修正方法出力部と、このエラー修正方法出力部が開いたウインドウから利用者が指定した修正方法に従ってソースプログラムを修正するコーディングミス修正部と、このコーディングミス修正部が修正した修正履歴を格納する修正履歴格納ファイルとを含むことを特徴とするコーディングミス修正方式。
IPC (2件):
G06F 11/32 ,  G06F 11/28 330

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