特許
J-GLOBAL ID:200903035104729707

蛍光分光法を用いる頚部新形成の検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-529659
公開番号(公開出願番号):特表平11-503233
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】蛍光スペクトルから、組織異常(特に前癌頚部組織)を検出する方法を開示する。種々の異なる蛍光スペクトルを得るインビトロの蛍光測定を使用して組織サンプルをスクリーニングする。主成分分析法(PCA)を用いて、比較的偽陽性または偽陰性の結果を伴う正常組織と形成異常組織との間の判別を可能にする。
請求項(抜粋):
インビトロで組織サンプル中の組織異常を検出する方法であって、以下の工程を包含する、方法: (i)組織サンプルを提供する工程; (ii)該組織サンプルが組織異常を示す蛍光強度スペクトルの組を生じるように選択された少なくとも2つの電磁波の波長の組を用いて、インビトロで該組織サンプルを連続的に照射する工程; (iii)該波長のそれぞれで照射した結果として該組織サンプルから生じた該蛍光強度スペクトルの組を検出する工程;および (iv)該蛍光強度スペクトルの組から、該組織サンプルが正常であるかまたは異常であるかの確率を計算する工程。
IPC (3件):
G01N 21/64 ,  G01N 21/76 ,  G01N 33/483
FI (3件):
G01N 21/64 Z ,  G01N 21/76 ,  G01N 33/483 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平6-505183
  • 特表平3-504280
  • 特表平6-505183
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