特許
J-GLOBAL ID:200903035105289514

試料保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128668
公開番号(公開出願番号):特開2001-311683
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【目的】 試料を容易に回転させることができ、高精度な測定ができ、試料の装着も容易に行うことができる試料保持装置を提供すること【構成】 金属性の支持プレート11と、その支持プレートに対して磁石17を介して着脱可能に装着される筒状のホルダ12を備える。ホルダは、軸方向に貫通孔13a,14aを有する円筒状の第1ホルダ要素13と、第2ホルダ要素14を備え、第1,第2ホルダ要素は、接合面側に設けたネジ機構13b,14bにより、着脱自在となり、第1,第2ホルダ要素をネジ機構で結合した際には、対向する接合面間で試料Sを保持することができるように構成されている。よって、試料をセットしたホルダを支持プレートに取り付けると、試料に光を照射でき、支持プレートに装着したホルダをホルダの中心軸を中心に回転させると、それにともない試料も回転する。
請求項(抜粋):
偏光測定装置に用いられる試料を保持する試料保持装置であって、支持プレートと、その支持プレートに対して着脱可能に装着される筒状のホルダと、前記ホルダを前記支持プレートに装着した状態で前記筒状のホルダを、そのホルダの中心軸を中心に回転可能に保持する保持手段とを備え、前記ホルダは、軸方向に貫通孔を有する円筒状の第1ホルダ要素と、第2ホルダ要素を備え、前記第1ホルダ要素と前記第2ホルダ要素は、接合面側に設けたネジ機構により、着脱自在となり、前記第1,第2ホルダ要素を前記ネジ機構で結合した際には、前記貫通孔が連続するとともに、対向する接合面間で試料を保持することができるように構成したことを特徴とする試料保持装置。
IPC (4件):
G01N 21/01 ,  G01J 4/04 ,  G01N 21/19 ,  G01N 1/28
FI (4件):
G01N 21/01 B ,  G01J 4/04 Z ,  G01N 21/19 ,  G01N 1/28 W
Fターム (13件):
2G059AA02 ,  2G059BB04 ,  2G059BB08 ,  2G059CC20 ,  2G059DD13 ,  2G059EE05 ,  2G059FF06 ,  2G059GG04 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ20 ,  2G059KK02 ,  2G059MM03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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