特許
J-GLOBAL ID:200903035105301573

顆粒状二酸化チタン及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333478
公開番号(公開出願番号):特開平8-169716
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】 本発明は、金属化合物及びセラミックスのTi原料として有用な付着性の少ない、優れた流動性を有する顆粒状二酸化チタン及びその製造方法に関する。【構成】 本発明は、平均粒径が25〜100μmであり、かつ、比表面積が1〜50m2/gである顆粒状二酸化チタンを提供する。本発明にかかる顆粒状二酸化チタンは、TiO2濃度が30〜140g/リットル、硫酸濃度が800〜1150g/リットル、H2SO4/TiO2重量比を8〜30に調整した硫酸チタニル溶液、もしくは所定濃度に調整した硫酸チタニル溶液中に水和硫酸チタニル結晶か、顆粒状二酸化チタンを母体として添加し加熱晶析することにより得た晶析物を、700〜1200°Cの温度で焼成することにより得られる。
請求項(抜粋):
平均粒径が25〜100μmであり、かつ、比表面積が1〜50m2/gである顆粒状二酸化チタン。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-184526
  • 特開平2-184527

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