特許
J-GLOBAL ID:200903035105465533

偏平部材取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105034
公開番号(公開出願番号):特開2002-305832
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 付帯部品を用いずに偏平部材の長孔から脱落しないようにする。【解決手段】 軸部12の狭い側面12bの後部同士の間隔は、フラットケーブルFの長孔Faの短手方向の距離よりも若干大きくする。アーム部13の外面側の後部に第1の段部16を介して第1の薄肉部17を形成し、第1の薄肉部17の外面の後部に第2の段部18を介して第2の薄肉部19を形成する。軸部12の広い側面12aの後部で狭い側面12b側に、一対の肉厚部20、21を軸線と対称に設ける。軸部12の側面12bと肉厚部20、21の外面20aは連続する曲面とし、側面12bと外面20aにフラットケーブルFの長孔Faの短手方向の縁部を受け入れる溝部22、23を形成する。
請求項(抜粋):
薄肉の偏平部材を偏平な被取付部材に取り付けるための合成樹脂製の取付具であって、前記偏平部材の長孔と前記被取付部材の丸孔とに進入する軸部と、該軸部の前記被取付部材の丸孔への進入方向前端部から斜め後方に向かって延在し自由端を前記被取付部材の裏面に当接する左右一対の弾発性を有するアーム部と、前記軸部の後端部に設けた頭部と、該頭部の縁部から斜め前方に向かって延在して前記偏平部材の表面に当接する当接部とを備え、前記長孔の短手方向の縁部を受け入れるための溝部を前記軸部の基部の両側に設けたことを特徴とする偏平部材取付具。
IPC (6件):
H02G 3/30 ,  F16B 2/22 ,  F16B 5/00 ,  F16B 5/12 ,  F16B 19/00 ,  H02G 3/38
FI (6件):
F16B 2/22 A ,  F16B 5/00 F ,  F16B 5/12 X ,  F16B 19/00 E ,  H02G 3/26 H ,  H02G 3/28 F
Fターム (26件):
3J001FA02 ,  3J001GC04 ,  3J001HA02 ,  3J001JC02 ,  3J001JC13 ,  3J001KA05 ,  3J001KA19 ,  3J001KB02 ,  3J022DA12 ,  3J022EA02 ,  3J022EB02 ,  3J022FA05 ,  3J022FB03 ,  3J022FB08 ,  3J022FB13 ,  3J022HA02 ,  3J022HB06 ,  3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036DA06 ,  3J036DB04 ,  5G363AA16 ,  5G363BA05 ,  5G363DA13 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 部品取付用係止脚
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239989   出願人:大和化成工業株式会社

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