特許
J-GLOBAL ID:200903035105782377

プリペイドカードシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206876
公開番号(公開出願番号):特開平6-052407
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】カードデイスペンサ1へのIDカード21の挿入により、金額選択釦4で選択された金額を書込みプリペイドカード22を発行し、このカード22の食堂カードターミナル6への挿入によりカード22内の残額から設定金額を差引き商品(料理など)を販売する食堂カードシステムで、IDカード21の紛失,盗難等による不正使用を防ぐ。【構成】カードデイスペンサ1はIDNo.書込手段11を介し発行するプリペイドカード22にさらにIDカード21から読込んだIDNo.を書込んで発行する。一方食堂カードターミナル6のIDNo.記憶手段12には予めキーボード8等を介し不正使用され得るカードのIDNo.を登録して置く。これによりターミナル6のIDNo.照合手段13は挿入カード22のIDNo.と登録されたIDNo.を照合し、一致すれば不正使用の旨を表示部7に表示する。
請求項(抜粋):
少なくともIDカードの挿入および金額の指定に基づき、プリペイドカードに前記金額を書込んで発行するプリペイドカード発行機と、予め商品の販売金額を設定され、挿入された前記プリペイドカード内の残額から前記販売金額を差引いて前記残額を更新すると共に、前記商品の販売を行わせるプリペイドカード端末機とを備えたプリペイドカードシステムにおいて、前記プリペイドカード発行機は挿入された前記IDカードから読取ったID番号を当該の発行の前記プリペイドカードに書込み、前記プリペイドカード端末機は、予め不正使用される惧れのある前記IDカードのID番号を登録設定されたうえ、挿入された前記プリペイドカードのID番号と前記の登録されたID番号とを照合し、この2つのID番号の一致が検出されたときは、少なくとも当該の商品販売を行わせることなくカード不正使用を示す信号を出力するようにしたことを特徴とするプリペイドカードシステム。
IPC (2件):
G07F 7/12 ,  G07F 9/00 112

前のページに戻る