特許
J-GLOBAL ID:200903035108356360
金属パイプエンボシング突起成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096882
公開番号(公開出願番号):特開2001-314922
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 製造された状態の金属パイプをそのまま用いて前記金属パイプの外周面に複数のエンボシング突起を簡単に成形する金属パイプエンボシング突起成形装置を提供する。【解決手段】 本発明による金属パイプエンボシング突起成形装置は、基礎に支持されるフレームと、コア3と、複数のコア通孔4と、前記フレームの上部面の一側に固定された第1固定台と、複数の第1往復運動部材と、第1移動台と、ケーシング9と、パンチ14と、パンチ離脱防止手段と、第2固定台と、第2往復運動部材と、第2移動台と、プランジャ21から構成されている。ケーシング9とコア間に配置された、金属パイプ8の内面にプランジャで複数のパンチを係合させて、複数のエンボシング突起を形成する。
請求項(抜粋):
基礎に支持されるフレームと、前記フレームの上部面に水平状態に一端が分離自在に固定されその中心部には軸方向にプランジャ孔が形成された一定長さのコアと、前記コアの円筒面の一部分のコアに形成されたプランジャ孔と直交される方向に連通されるように形成された複数のコア通孔と、前記フレームの上部面の一側に固定された第1固定台と、前記第1固定台及びフレームに固定されてコアの軸方向と直交される方向に往復運動する複数の第1往復運動部材と、前記各第1往復運動部材の内側に設置されて第1往復運動部材に沿って往復運動する第1移動台と、前記コア通孔の形成部位を覆う状態に各第1移動台に分離自在に固定されて前記第1往復運動部材の作動に沿って内側に縮めつつコアにタイトに接触されたり反対に開くことによってコアと離隔されるケーシングと、前記各ケーシングの内側面のコアに形成された各コアの通孔と見合わせる状態に形成された複数のケーシング通孔と、前記各コアの通孔の内に挿脱可能に挿入し、外側方向への強制的な加圧力を選択的に受けて移動してコアに挿入された金属パイプにエンボシング突起を成形するパンチと、前記パンチが内外側方向に離脱されないようにするパンチ離脱防止手段と、前記フレームの上部面のうち、第1固定台と一定間隔離隔される一側に固定された第2固定台と、前記第2固定台に固定されてコアの軸方向に往復運動する第2往復運動部材と、前記第2往復運動部材の内側に設置されて第2往復運動部材に沿って運動する第2移動台と、前記第2移動台に分離自在に固定されて第2移動台の移動時コアに形成されたプランジャ孔に沿って内外側方向に水平移動されつつ各コア通孔に挿入されたパンチをコアの軸方向と直角の外側方向に選択して押し付けるプランジャからなることを特徴とする金属パイプのエンボシング突起成形装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B21D 22/02 B
, B21D 22/02 F
, B21D 51/18 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特公昭49-007315
-
特開昭49-133973
-
特開昭60-130425
前のページに戻る