特許
J-GLOBAL ID:200903035109886894

立体プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103334
公開番号(公開出願番号):特開平7-288851
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 従来の安価なNTSCテレビジョン・カメラ及びプロジェクタをそのまま使用して立体プロジェクタ装置を実現する。【構成】 第1光学手段12により、被写体の右目光像及び左目光像をビデオ・カメラ10の撮像素子のほぼ半分ずつに結像させる。プロジェクタ32は、ビデオ・カメラからの電気信号に応じて光像を再生する。第1及び第2偏光フィルタ38、40は、このプロジェクタからの光像のほぼ半分ずつを通過させて第1方向及び第2方向に偏光する。第2光学手段42は、これら偏光フィルタで偏光した光像をスクリーン44上で重ね合わせる。観察者は、一方の片目が第1方向の偏光フィルタで、他方の片目が第2方向の偏光フィルタである眼鏡46を介してスクリーンを観察する。
請求項(抜粋):
光像を電気信号に変換するビデオ・カメラと、被写体の右目光像を上記ビデオ・カメラの撮像素子のほぼ半分に結像させると共に、上記被写体の左目光像を上記ビデオ・カメラの撮像素子の残りのほぼ半分に結像させる第1光学手段と、上記ビデオ・カメラからの電気信号に応じて光像を再生するプロジェクタと、該プロジェクタからの光像のほぼ半分を通過させて第1方向に偏光する第1偏光フィルタと、上記プロジェクタからの光像の残りのほぼ半分を通過させて、上記第1方向と異なる第2方向に偏光する第2偏光フィルタと、スクリーンと、上記第1偏光フィルをタ通過した光像及び上記第2偏光フィルタを通過した光像を上記スクリーン上で重ね合わせる第2光学手段とを具え、観察者は、一方の片目が上記第1方向の偏光フィルタで、他方の片目が上記第2方向の偏光フィルタである眼鏡を介して上記スクリーンを観察することを特徴とする立体プロジェクタ装置。

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