特許
J-GLOBAL ID:200903035110432651

側方視型内視鏡の先端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112399
公開番号(公開出願番号):特開平7-313441
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】内視鏡使用後に先端部本体から先端ケースを取り外してノズル内の掃除を容易且つ確実に行うことができ、しかも先端部本体への先端ケースの取り付けを容易に行うことができる側方視型内視鏡の先端部を提供すること。【構成】先端部本体1の側面に観察窓4を設けて、少なくとも上記観察窓4部分を除いて上記先端部本体1の外表面を被覆する先端ケース30を上記先端部本体1に対して着脱自在に設けた側方視型内視鏡の先端部において、上記先端ケース30を、弾力性のある材料からなるケース本体301と、そのケース本体301の変形を抑制するように上記ケース本体301と一体的に設けられた変形抑制部材302とで形成し、上記先端部本体1に形成された流体通路25,26に連通して上記観察窓4の表面に向かって流体を送り出すための連通路36とノズル37とを上記先端ケース30に形成した。
請求項(抜粋):
先端部本体の側面に観察窓を設けて、少なくとも上記観察窓部分を除いて上記先端部本体の外表面を被覆する先端ケースを上記先端部本体に対して着脱自在に設けた側方視型内視鏡の先端部において、上記先端ケースを、弾力性のある材料からなるケース本体と、そのケース本体の変形を抑制するように上記ケース本体と一体的に設けられた変形抑制部材とで形成し、上記先端部本体に形成された流体通路に連通して上記観察窓の表面に向かって流体を送り出すための連通路とノズルとを上記先端ケースに形成したことを特徴とする側方視型内視鏡の先端部。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26

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