特許
J-GLOBAL ID:200903035111913599

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140353
公開番号(公開出願番号):特開2001-318527
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】現像ローラが現像剤の搬送機能、現像剤の帯電機能、現像バイアスの放電防止機能を発揮できるとともに、この現像ローラのフィルミングを防止でき、しかも現像ローラを簡単にかつ安価にする。【解決手段】現像ローラ4の表面にサンドブラスト処理が施されて凹凸が形成され、更にこの凹凸が形成された現像ローラ4の表面にアルマイト処理が施されている。また、現像ローラ4には、直流に交流が重畳された現像バイアスが印加されている。これにより、現像ローラ4は現像剤の搬送機能、現像剤の帯電機能、現像バイアスの放電防止機能をより確実に発揮できるようになり、また、現像ローラ4がアルミニウム等の金属ローラから安価に形成できるようになる。しかも現像ローラ4の表面がトナー3の外添剤で適宜削られるので、現像ローラ4の表面へのトナー3付着が抑制され、フィルミングが防止される。
請求項(抜粋):
表面に現像剤を担持して潜像担持体へ搬送する現像ローラと、この現像ローラに接触して前記潜像担持体へ搬送する現像剤を規制し現像ローラ上に現像剤の薄層を形成する規制部材とを少なくとも備えている現像装置において、前記現像ローラが金属ローラから形成されており、この金属ローラは、少なくとも現像剤担持領域の表面にサンドブラスト処理により凹凸が形成されているとともに、更に少なくとも凹凸形成部分がアルマイト処理を施されていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 15/06 101
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 15/06 101
Fターム (13件):
2H005AA08 ,  2H005CB13 ,  2H073AA01 ,  2H073BA04 ,  2H073BA13 ,  2H073BA45 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD22 ,  2H077AD36 ,  2H077FA03 ,  2H077FA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-061026   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平1-145674
  • 特開平1-145674
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