特許

J-GLOBAL ID：200903035112376970

レンズシステム

発明者： 佐々木 正
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-379165
公開番号（公開出願番号）：特開2004-212459
出願日： 2002年12月27日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：

【課題】マニュアルフォーカスの操作に使用されるフォーカスリングに被写体距離を表す距離目盛を設け、距離目盛を参照してフォーカス調整を行えるようにし、また、フォーカスリングによりフォーカス調整を行うとオートフォーカスによりピント補正を行い、距離目盛の目盛り値と、実際にピントが合う被写体距離との不一致を補正し、また、オートフォーカスによるピント補正をフォーカスリングと機械的に連動しないフォーカス調整用レンズの位置を補正して行うことにより、ピント補正により距離目盛が示す被写体距離が変化しないようにし、映画撮影等に適したレンズシステムを提供する。【解決手段】CPU14は、マニュアルフォーカスの操作があると、オートフォーカス制御によりトラッキングレンズTLを駆動して最良ピントとなるようにフォーカス調整を行う。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

撮影レンズのフォーカス調整を所定の操作部材のマニュアル操作により行うマニュアルフォーカス手段と、前記撮影レンズのフォーカスが最良ピントとなるようにフォーカス調整を自動で行うオートフォーカス手段とを備えたレンズシステムにおいて、 前記操作部材に被写体距離を表す距離目盛を設け、前記操作部材によりフォーカス調整が行われると、前記オートフォーカス手段により前記操作部材と機械的に連動しないフォーカス調整用レンズの位置を補正してフォーカスが最良ピントとなるようにフォーカス調整を行うピント補正手段を備えたことを特徴とするレンズシステム。

IPC (5件)：

G02B7/28 ,  G02B7/08 ,  G02B7/10 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232

FI (8件)：

G02B7/11 N ,  G02B7/08 A ,  G02B7/08 C ,  G02B7/10 D ,  H04N5/232 A ,  G02B7/11 K ,  G02B7/11 H ,  G03B3/00 A

Fターム (26件)：

2H011AA03 ,  2H011AA06 ,  2H011BA51 ,  2H011CA18 ,  2H011CA19 ,  2H011CA21 ,  2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DA04 ,  2H044DB01 ,  2H044DB08 ,  2H044DC02 ,  2H044DE04 ,  2H044DE06 ,  2H051AA07 ,  2H051AA08 ,  2H051BB35 ,  2H051FA29 ,  2H051FA61 ,  2H051FA76 ,  2H051FA77 ,  5C022AB23 ,  5C022AB29 ,  5C022AB38 ,  5C022AB66 ,  5C022AC34