特許

J-GLOBAL ID：200903035113959669

エレベータの制御装置

発明者： 東田 一夫
出願人/特許権者： 株式会社日立ビルシステム
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-377415
公開番号（公開出願番号）：特開2003-176084
出願日： 2001年12月11日
公開日（公表日）： 2003年06月24日
要約：

【要約】【課題】 エレベータを利用した浸入および望まない来訪をより確実に阻止することのできるエレベータの制御装置の提供。【解決手段】 テナントA〜Cに、行き先階登録釦3a〜3cの操作に応じて当該階床が登録操作された旨を報知する報知手段、すなわち行き先階登録釦操作検出部2a、乗場釦点滅部2b、スピーカ6、モニタ7、音声制御部8および映像制御部9と、行き先階登録釦3a〜3cの登録を有効とする登録有効信号を出力可能な登録有効手段、すなわち乗場釦5とを備える。乗場釦5の点滅動作、スピーカ6の放送およびモニタ7の映像により来訪がある旨を認知したオーナが来訪を許可する場合、乗場釦5を操作する。これに応じて登録有効信号が制御装置2に出力され、制御装置2は乗かご1を所定の階床へと運行する。

請求項（抜粋）：

複数の階床間を昇降する乗かご内に設けられ、行き先階を登録する行き先階登録釦の操作に応じてエレベータを制御するエレベータの制御装置において、前記階床側に、前記行き先階登録釦の操作に応じて当該階床が登録操作された旨を報知する報知手段と、前記行き先階登録釦の登録を有効とする登録有効信号を出力可能な登録有効手段とを備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。

IPC (2件)：

B66B 5/00 ,  B66B 3/00

FI (2件)：

B66B 5/00 F ,  B66B 3/00 K

Fターム (15件)：

3F303BA06 ,  3F303CA03 ,  3F303CB29 ,  3F303CB31 ,  3F303DB11 ,  3F303DB14 ,  3F303DB21 ,  3F303DB26 ,  3F303DC11 ,  3F303EA09 ,  3F304CA17 ,  3F304ED06 ,  3F304ED07 ,  3F304ED08 ,  3F304ED11