特許
J-GLOBAL ID:200903035114831291

再開始制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342866
公開番号(公開出願番号):特開平7-168729
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 障害が発生した場合、情報処理装置を自動的に再び立上げる。このとき、障害要因に応じた再開始のための環境設定を行なう。【構成】 障害が発生すると障害再開始制御部28が必要な障害情報を収集し、過去の障害情報を消去することなくフリーズファイル7に蓄積する。一方、そのときの障害要因に応じ、再開始のためのレベルを設定する。再開始レベルが深ければ、装置の起動の際と同様の立上げ処理が行なわれ、再開始レベルが浅いと、多くの立上げ処理を省略して必要な初期処理のみを実行する。また、再開始レベルに応じて立上げ環境も選択する。従って、障害の種類に応じ、可能な限り迅速な再開始処理が進められる。
請求項(抜粋):
障害発生時、自動的に立上げ処理を実行して、動作を再開始させるための制御を行なう障害再開始制御部と、障害発生の都度、障害情報を収集して、複数世代にわたり障害情報の蓄積制御を行なう障害後処理制御部と、障害要因に応じて設定された再開始のためのレベルを含む情報を記憶するシステムパラメータメモリとを備え、前記障害再開始制御部は、前記システムパラメータメモリを参照して、複数の障害再開始の手順の中から任意の手順を選択することを特徴とする再開始制御システム。
IPC (3件):
G06F 11/14 310 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 11/00 330

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