特許
J-GLOBAL ID:200903035116283828

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104835
公開番号(公開出願番号):特開平9-270831
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 関連する画像や音声データをパケット多重化して伝送する際に、通信が中断しても途中から再開することが可能なデータ伝送装置を提供すること。【解決手段】 データをパケット化して伝送する装置において、複数の属性のデータをそれぞれ再生すべきタイミングでパケット化する手段と、パケット生成手段の内部状態情報をパケット番号と対応して記憶する手段と、受信側から応答のあったパケット番号に対応する内部状態情報を記憶手段から消去する手段と、通信中断後の伝送再開時に記憶手段に残っている最も古いパケット番号に対応する内部状態情報をパケット生成手段に設定すると共に、該パケット番号を受信側装置に通知し、伝送を再開する伝送再開手段を含む。
請求項(抜粋):
データをパケット化して伝送するデータ伝送装置において、関連のある複数の属性のデータをそれぞれ再生すべきタイミングでパケット化するパケット生成手段と、パケット生成時におけるパケット生成手段の内部状態情報を抽出し、パケット番号と対応して記憶する記憶手段と、受信側から正常に受信されたことを示す応答のあったパケット番号に対応する内部状態情報を記憶手段から消去する消去手段と、中断後の伝送再開時に、記憶手段に残っている最も古いパケット番号に対応する内部状態情報をパケット生成手段に設定すると共に、該パケット番号を受信側装置に通知し、伝送を再開する伝送再開手段を含むことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (4件):
H04L 29/06 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (3件):
H04L 13/00 305 A ,  H04L 11/20 102 A ,  H04N 7/08 101

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