特許
J-GLOBAL ID:200903035116587851

アンカーボルト定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092104
公開番号(公開出願番号):特開2001-279681
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 基礎コンクリートに埋設されるアンカーボルトの設置高さを調節できるようにして、アンカーボルトの設置構造を標準化する。【解決手段】 ベースフレーム2に突設されかつ上下方向複数段のボルト挿通孔を有する支柱3と、アンカーボルト支持体5と、頭付きボルト6と、一対のナット8,9とを備える。アンカーボルト支持体5は、アンカーボルト7の下端部のねじ部71を挿入可能な孔部55を備えた定着板51とその定着板51に固着したナット体52とでなる。支柱3のどの段のボルト挿通孔を用いてアンカーボルト支持体5を取り付けるかによってアンカーボルト7の設置高さを粗調節する。アンカーボルト7のねじ部71に対する一対のナット8,9のねじ込み位置を変更することによって、アンカーボルト7の設置高さを微調節する。
請求項(抜粋):
捨てコンクリート上に設置されるベースフレームに突設されかつ上下方向複数段に亘ってボルト挿通孔が開設された支柱と、アンカーボルトの下端部に形成されたねじ部が挿入される孔部を備えた定着板に、いずれかの段の上記ボルト挿通孔に位置合わせされるナット体が横向きに固着されてなるアンカーボルト支持体と、いずれかの段の上記ボルト挿通孔に挿通されて上記ナット体のねじ孔にねじ込まれることにより上記ナット体と共働して上記支柱を挾持する頭付きボルトと、上記定着板の孔部に挿入されたアンカーボルトの上記ねじ部にねじ込まれることによってその定着板を挟持すると共に上記ねじ部に対するねじ込み位置を変更可能な一対のナットと、を備えていることを特徴とするアンカーボルト定着装置。
IPC (2件):
E02D 27/00 ,  E04B 1/41 502
FI (2件):
E02D 27/00 B ,  E04B 1/41 502 B
Fターム (17件):
2D046AA03 ,  2E125AA03 ,  2E125AA45 ,  2E125AA57 ,  2E125AC01 ,  2E125AC13 ,  2E125AE01 ,  2E125AG28 ,  2E125AG60 ,  2E125BA22 ,  2E125BB02 ,  2E125BB08 ,  2E125BB11 ,  2E125BB22 ,  2E125BB30 ,  2E125BC09 ,  2E125BE07

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