特許
J-GLOBAL ID:200903035116757684
画像処理を並列処理で実行する際の負荷の割り付け
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056334
公開番号(公開出願番号):特開2005-250565
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 画像処理を並列処理で実行する際に各処理部間の負荷のばらつきを少なくして、効率的に処理を実行する技術を提供する。【解決手段】 まず、直前に実行された処理集合に含まれる各単位処理の実行結果に基づいて、次の処理集合の単位処理の見積もり負荷を見積もる。そして、見積もり負荷に基づいて、所定の種類の単位処理を、第1の処理グループと、第1の処理グループよりも見積もり負荷が小さい第2の処理グループと、に分類する。その後、第1の処理グループに含まれる単位処理を処理部に割り当てる。第1の処理グループに含まれる単位処理の割り当てを完了した後、第2の処理グループに含まれる単位処理を処理部に割り当てる。第2の処理グループの単位処理を割り当てる際には、すでに割り当てられた単位処理の見積もり負荷の合計が最も少ない最小負荷処理部に、まだ処理部に割り当てられていない単位処理のうちの一つを割り当てる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
N種類(Nは3以上の整数)の単位処理を含む処理集合を繰り返し実行する画像処理において、前記各処理集合の実行に先立って、前記単位処理を実行するためのM個(Mは2以上でN未満の整数)の処理部に前記N種類の単位処理を割り当てる方法であって、
(a)直前に実行された処理集合に含まれる各単位処理の実行結果に基づいて、次の処理集合における各種類の単位処理の見積もり負荷を見積もる工程と、
(b)前記見積もり負荷に基づいて、前記N種類の単位処理を、第1の処理グループと、前記第1の処理グループに含まれる単位処理よりも前記見積もり負荷が小さい第2の処理グループと、に分類する工程と、
(c)前記第1の処理グループに含まれる単位処理を前記処理部に割り当てる工程と、
(d)前記第1の処理グループに含まれる単位処理の割り当てを完了した後、前記第2の処理グループに含まれる単位処理を前記処理部に割り当てる工程とを有し、
前記工程(d)は、
(d1)すでに割り当てられた単位処理の前記見積もり負荷の合計が最も少ない処理部である最小負荷処理部に、まだ前記処理部に割り当てられていない前記第2の処理グループの単位処理のうちの一つを割り当てる工程を含む、方法。
IPC (6件):
G06T1/20
, B41J2/52
, G06F9/46
, G06F15/80
, G06T5/00
, H04N1/405
FI (6件):
G06T1/20 B
, G06F9/46 360B
, G06F15/80
, G06T5/00 200A
, H04N1/40 B
, B41J3/00 A
Fターム (34件):
2C262AB19
, 2C262BB06
, 2C262BB08
, 2C262BB18
, 2C262BB38
, 2C262EA06
, 5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE14
, 5B057CE18
, 5B057CH04
, 5B057CH07
, 5B057CH18
, 5B098AA08
, 5B098AA10
, 5B098GA05
, 5B098GD02
, 5B098GD14
, 5C077LL18
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077NN08
, 5C077NN11
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PQ11
引用特許:
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