特許
J-GLOBAL ID:200903035118196434

画像ファイルの記録再生方法および画像ファイル記録再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125299
公開番号(公開出願番号):特開平7-334645
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 利用許諾権が画像毎に設定された場合の高解像度の静止画像データを有効に光記録媒体に記録し、その再生を有効に実行する。【構成】 銀塩写真フィルムなどから読み取られた高解像度の静止画像データ10を低解像度から高解像度まで階層化する。この階層化したデータを符号化器20にて符号化して圧縮画像ファイル30を生成し、これを光記録媒体に記録する。この際に、高解像度データのヘッダ40にパスワード50を設定しておく。これにより、復号器60を含む再生操作にて光記録媒体を再生する場合、低解像度データの再生に際してはパスワードが必要なく、自由に読み出すことができ、パスワードを入力することによりのみ、高解像度データを再生することができる。
請求項(抜粋):
複数の高解像度の静止画像データをファイル記憶媒体に記録し、任意にいずれかの静止画像データの再生を実行する画像ファイル記録再生方法において、該方法は、複数の静止画像データをファイル記憶媒体に記録する際に、それぞれの静止画像データを低解像度データから高解像度データまで解像度別に階層化して記録し、記録した静止画像データのうちのそれぞれの高解像度データを読み出すエントリ部にパスワードを設定しておき、前記ファイル記憶媒体から静止画像を再生する際には、それぞれの画像の低解像度データを随時読み出して、そのファイル記憶媒体に記録された画像の内容を確認し、確認した画像のうちいずれかの高解像度データを再生しようとした場合に操作者にパスワードの入力を求め、該パスワードがその高解像度データのパスワードと一致した場合にのみ、その高解像度データを読出し可能としたことを特徴とする画像ファイル記録再生方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  H04N 5/78 ,  H04N 5/85
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-293542   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-170681
  • 特開昭60-173623

前のページに戻る