特許

J-GLOBAL ID：200903035118634440

自動変速機油組成物

発明者： 北中 正宣
出願人/特許権者： 日本石油株式会社
代理人 (1件)： 秋元 輝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-335864
公開番号（公開出願番号）：特開平5-148492
出願日： 1991年11月27日
公開日（公表日）： 1993年06月15日
要約：

【要約】【目的】 従来の自動変速機油より動摩擦係数(μd)および静摩擦係数(μs)が極めて高く、かつ静止摩擦係数と動摩擦係数の比(μo/μd)が1.0に近く、しかも使用時における摩擦係数の経時変化が小さい自動変速機油組成物を開発する。【構成】 潤滑油基油に、組成物全量基準で、(a)アルカリ土類金属ホウ酸塩で過塩基化させた油溶性金属塩0.01〜20重量%、および(b)長鎖のアルキル基とアミノ基を同一分子内にもつ化合物0.01〜15重量%をそれぞれ必須成分として含有せしめることにより目的を達成できる。

請求項（抜粋）：

潤滑油基油に、組成物全量基準で、(a)アルカリ土類金属ホウ酸塩で過塩基化させた油溶性金属塩0.01〜20重量%、および(b)長鎖のアルキル基とアミノ基を同一分子内にもつ化合物0.01〜15重量%をそれぞれ必須成分として含有せしめたことを特徴とする自動変速機油組成物。

IPC (8件)：

C10M163/00 ,  C10M159:20 ,  C10M133:54 ,  C10M133:56 ,  C10M125:26 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:04 ,  C10N 60:14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-039399
  
• 特開昭48-095405
  
• 特表平1-501801