特許
J-GLOBAL ID:200903035119690238

セルフ押出し加工されたブッシュアセンブリ及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532228
公開番号(公開出願番号):特表2002-503557
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】金属部材にブッシュを取付ける方法であって、該方法が、金属部材にブッシュ受容開口部を形成する金属部材を提供することから成り、開口部は開口部を囲む環状エッジ部によって画定される。次に、ブッシュが開口部にブッシュ押入方向に圧入され、ブッシュが環状エッジ部に係合し、環状エッジ部をブッシュ押入方向に変形させて、押入方向に突出し、ブッシュの外表面に締り嵌め関係で係合する環状フランジ部を金属部材に形成し、ブッシュを開口部内にしっかりと保持する。また、車両フレーム構造体の一部を構成することができる金属部材及びブッシュアセンブリも開示される。
請求項(抜粋):
金属部材にブッシュを取付ける方法であって、該方法が、 第1及び第2の対向する面を有し、前記面の表面積と比較して相対的に小さい厚みを前記面間に有する、金属部材を提供し、前記金属部材にブッシュ受容開口部を形成するステップを含み、前記開口部が前記開口部を囲む環状エッジ部によって画定され、 前記第1の対向する面に接してブッシュを位置決めし、前記ブッシュが前記環状エッジ部に係合し前記ブッシュ押入方向に前記環状エッジ部を変形させ、前記ブッシュ押入方向に突出して前記ブッシュの外表面に締り嵌めで係合する環状フランジ部を前記金属部材上に形成し、前記ブッシュを前記開口部内に固定して保持するように前記ブッシュを前記開口部に前記ブッシュ押入方向に圧入するステップを含む、 金属部材にブッシュを取付ける方法。
IPC (2件):
B23P 19/02 ,  B21D 53/88
FI (2件):
B23P 19/02 B ,  B21D 53/88 Z
Fターム (2件):
3C030BB05 ,  3C030BC19

前のページに戻る