特許
J-GLOBAL ID:200903035121785157

光ピツクアツプヘツド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193130
公開番号(公開出願番号):特開平5-036108
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 光学情報を記録・再生あるいは消去可能な光ピックアップヘッド装置に関するものであり、安定で良好な信号検出が可能な光ピックアップヘッド装置を提供する。【構成】 半導体レーザ光源1におけるレーザー共振器の1つの反射面の反射率を大略100%にし、前記半導体レーザ1からは実質的に1方向からしかビームを出射させないことにより、レーザ発振に必要な半導体レーザの共振器内の光密度を得るための注入電流が減少するので、消費電力を抑えることができ、また、発熱量も減少させることができる。さらに、半導体レーザ光源1から出射される発散ビームの一部を反射もしくは回折させて光検出器で前記光源からのビームの一部を受光することにより、半導体レーザの出力を一定に保つための制御回路に入力する参照信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
コヒーレントビームもしくは準単色のビームを発する半導体レーザ光源と、前記光源からの発散ビームを受け光記憶媒体上へ微小スポットに収束する集光光学系と、前記光記憶媒体で反射,回折したビームを受け光電流を出力する複数の光検出部を有する光検出器と、前記光検出器へビームを導くために前記光記憶媒体で反射,回折したビームを受けて分岐させる光分岐素子とを具備する光ピックアップヘッド装置において、前記半導体レーザ光源におけるレーザー共振器の1つの反射面は大略100%の反射率を有して前記半導体レーザは実質的に1方向にしかビームを出射しないことを特徴とする光ピックアップヘッド装置。
IPC (4件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/135 ,  G11B 11/10 ,  G11B 33/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-170041
  • 特開昭62-156892
  • 特開平1-273238
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