特許
J-GLOBAL ID:200903035123444586

環境監視システムの試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050138
公開番号(公開出願番号):特開平6-243363
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 煙感知器が粒子数カウント式のものである場合に、煙がどの程度発生しているかの具体的な指標を与える煙粒子の粒子数カウント機能を正確に試験できる。【構成】 伝送中継器T1からテスト信号TSTが送られると、テスト用光源21からは所定期間内に所定回数のパルス光が発生する。このパルス光は、粒子検出用受光素子12に直接入射し、粒子検出用受光素子12は、煙粒子による散乱光を受光した場合と全く同様にこれに反応する。そして、粒子検出用受光素子12から出力される検知信号は、増幅器14で増幅され、比較器15で基準電圧と比較されて、粒子信号(パルス信号)PTとして出力される。この粒子信号PTは、伝送中継器T1の粒子数計数部42に送られ、そこでカウントされて、受信装置RCではその結果に基づきカウント機能の良否を判別する。
請求項(抜粋):
粒子数カウント式煙感知器を用いている環境監視システムの試験方法であって、受信装置からのテスト命令に基づいて、所定期間内に所定回数のパルス光をテスト用光源から発生させて、環境監視システムの試験を行なうことを特徴とする環境監視システムの試験方法。
IPC (2件):
G08B 17/10 ,  A62C 37/50

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