特許

J-GLOBAL ID：200903035124854699

空気流に関連した空気変向部を有する人体プレス機

発明者： ヨアヒム ダムラート ,  ゲルハルト ヴェッツル ,  マルクス シュピールマンライトナー
出願人/特許権者： ベーエスハー ボッシュ ウント ジーメンス ハウスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (5件)： 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-551231
公開番号（公開出願番号）：特表2004-516085
出願日： 2001年12月03日
公開日（公表日）： 2004年06月03日
要約：

本発明は、風袋を備えた人体プレス機によって衣服、特にワイシャツ、ブラウス及びジャケットをプレスするための方法及び装置に関する。この場合、風袋の少なくとも1部分領域がタックスリーブ又は襟又は衣服の下裾の領域内へ延びている。このような部分領域の端部には、隣接した衣服の表面を乾燥させるための空気変向部が配置されている。この空気変向部は空気技術的に風袋と結合されている。空気流が弱くなるか又は存在していないと、前記空気変向部は少なくとも部分的に衣服内部に戻る。但し、空気流がアクティブであると、空気変向部は外側へ折り返されると同時にキノコ頭の形をとる。この形状において空気変向部は作動位置にあり、この場合、「キノコ頭」の下面から隣接する衣服の領域に空気を吹き付ける。

請求項（抜粋）：

プレス時は空気流(6)で充填されている風袋(3)を備えた人体プレス機(2)によって衣服(1)、特にワイシャツ、ブラウス及びジャケットをプレスするための方法であって、人間の身体部分のために規定された衣服(1)の開口内へ端部に到るまで延び且つこれらの端部にそれぞれ空気変向部(5)の装備された少なくとも1つの部分領域を風袋(3)に設け、前記空気変向部(5)にも、やはり空気流(6)を吹き通して空気変向部の形状に影響を及ぼすことができる形式のものにおいて、 空気流(6)の押圧力に関連して、空気変向部(5)の位置及び/又は流れ方向角度に影響を及ぼすことを特徴とする、人体プレス機によって衣服をプレスするための方法。

IPC (2件)：

D06F73/00 ,  D06F71/20

FI (2件)：

D06F73/00 103B ,  D06F71/20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-173000
  
• 特開昭62-173000