特許
J-GLOBAL ID:200903035125047940
磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
杉村 興作
, 高見 和明
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-293922
公開番号(公開出願番号):特開2006-104530
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 従来に比し磁束密度が高くかつ鉄損が低い無方向性電磁鋼板を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.01〜0.2%、Si:3%以下、Mn:0.05〜3.0%、Al:1%以下およびN:0.005%以下を含み、かつP,SおよびSeを、次式、 P+100×S+300×Se≦0.5を満たす範囲に抑制し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成になる鋼材を、熱間圧延し、熱延板焼鈍後、最終板厚まで圧延し、ついで脱炭焼鈍および仕上焼鈍を施す一連の工程によって無方向性電磁鋼板を製造するに際し、熱延板焼鈍をAc3点以上の温度域で行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%で、
C:0.01〜0.2%、
Si:3%以下、
Mn:0.05〜3.0%、
Al:1%以下および
N:0.005%以下
を含み、かつP,SおよびSeを、次式、
P+100×S+300×Se≦0.5
を満たす範囲に抑制し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成になる鋼材を、熱間圧延し、熱延板焼鈍後、最終板厚まで圧延し、ついで脱炭焼鈍および仕上焼鈍を施す一連の工程によって無方向性電磁鋼板を製造するに際し、熱延板焼鈍をAc3点以上の温度域で行うことを特徴とする磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 8/12
, C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/60
, H01F 1/16
FI (5件):
C21D8/12 A
, C22C38/00 303U
, C22C38/06
, C22C38/60
, H01F1/16 A
Fターム (15件):
4K033AA01
, 4K033CA10
, 4K033DA02
, 4K033EA02
, 4K033FA03
, 4K033FA10
, 4K033RA03
, 4K033SA02
, 4K033SA03
, 5E041AA02
, 5E041AA04
, 5E041CA01
, 5E041HB01
, 5E041NN02
, 5E041NN18
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特公昭45-22211号公報
-
特公昭57-43132号公報
-
特開平3-211258号公報
審査官引用 (2件)
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