特許
J-GLOBAL ID:200903035126835527
非線形光学結晶素子及びレーザ光発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236674
公開番号(公開出願番号):特開平9-080496
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 入射端側結晶面及び出射端側結晶面の両方で、フレネル損失による反射損の発生を防止できなかったので、最大の出射光出力を得ることができなかった。【解決手段】 入射端側結晶面1aは、入射光線である波長532nmの基本波光L1の偏光方向に対してブリュースター角を保つように切断されている。また、出射端側結晶面1bは、出射光線である波長266nmの高調波光L2の偏光方向に対してブリュースター角を保つように切断されている。
請求項(抜粋):
入射光線と出射光線の偏光方向を異ならせる非線形光学結晶素子において、上記入射光線の偏光方向に対してブリュースター角を保つように切断された入射端側結晶面と、上記出射光線の偏光方向に対してブリュースター角を保つように切断された出射端側結晶面とを備えることを特徴とする非線形光学結晶素子。
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