特許
J-GLOBAL ID:200903035128115491

コンピュータ・バスおよび仲裁方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201652
公開番号(公開出願番号):特開平7-295924
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 複数のモジュール間でデータを転送し、バス仲裁が分散化し、柔軟性のあるコンピュータ・バスを提供する。【構成】 複数のデータ・ラインは、バス202に接続されたモジュール208間でデータ・ビットを転送するように動作可能である。各モジュール208に単一の仲裁ライン204が接続され、次のバス・サイクル期間にバス202が使用可能であるかどうかを示すために使用される。バス202上の各モジュール208には、次のBUPタイム・スロット期間にそのモジュール208にバス202へのアクセスを許可するかどうかを各モジュール208の優先度に基づいて判断するための仲裁回路300が実装されている。
請求項(抜粋):
コンピュータ・バスに接続された複数のモジュール間でデータを転送するためのコンピュータ・バスにおいて、(a)ワード・ビットを転送するように動作可能な各モジュールに接続された複数のデータ・ラインと、(b)各モジュールに接続された単一仲裁ラインと、(c)各モジュールに接続され、バスをBUPタイム・スロットと呼ばれるサイクル期間に時間的に分割するように動作可能なバス・パケット(BUP)クロックと、(d)各モジュールに接続され、前記BUPタイム・スロットをアクセス・タイム・スロットに分割するように動作可能なアクセス・タイム・クロックと、(e)バス上の各モジュール用に設けられ、前記BUPクロックと、前記仲裁ラインと、前記アクセス・タイム・クロックとに接続されて、複数のモジュール間のバス争奪を仲裁するように構成された仲裁回路とを備えたことを特徴とするコンピュータ・バス。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭58-044561
  • 特開昭58-044561
  • 特開昭58-097726
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