特許
J-GLOBAL ID:200903035129174076

過冷却式製氷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355710
公開番号(公開出願番号):特開平5-172444
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 製氷能力および製氷効率の低下を防止するとともに、過冷却出口ノズルの閉塞を防止する高性能の過冷却式製氷装置を提供する。【構成】 蓄熱槽3内の水を冷凍機の蒸発器1dで冷却して過冷却状態とし、この過冷却状態を解除手段2を介して解除することによりシャーベット状の氷水とし、前記蓄熱槽3内に蓄熱する過冷却式製氷システムにおいて、前記蒸発器1dの入口側に冷房負荷8aに連なる冷房回路8内の冷水を切換導入し、過冷却水製造時、蒸発器1dに供給される氷核を含む冷水と熱交換させ、氷核を融解する氷核融解手段6を設置したこと。
請求項(抜粋):
蓄熱槽内の水を冷凍機の蒸発器で冷却して過冷却状態とし、この過冷却状態を解除手段を介して解除することによりシャーベット上の氷水とし、前記蓄熱槽内に蓄熱する過冷却式製氷システムにおいて、前記蒸発器の入口側に冷房負荷に連なる冷房回路内の冷水を切換導入し、過冷却水製造時、蒸発器に供給される氷核を含む冷水と熱交換させ、氷核を融解する氷核融解手段を設置したことを特徴とする過冷却式製氷システム。
IPC (2件):
F25C 1/00 ,  F24F 5/00 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-222374

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