特許
J-GLOBAL ID:200903035129572829

同報データ送信装置およびアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313530
公開番号(公開出願番号):特開平7-170385
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 同報処理において伝送方式の差異に伴う送信側の負担を少なくしたい。【構成】 受取先のファクシミリ装置との共通の伝送方式が検出され(ステップ320)、アダプタとファクシミリ装置との交信用の伝送方式として設定される(ステップ330)。このことによりファクシミリ装置側から、共通の伝送方式でアダプタにデータが送られ、ステップ310で選択された受取先のファクシミリに、データの送信処理が行われる。この伝送方式は受信する全てのファクシミリ装置に共通の方式であるので、アダプタは全ての受信側のファクシミリ装置に対して、その一種類の伝送方式による送信をすればよい。またアダプタが付属しているファクシミリ装置にとっても、複数のファクシミリ装置に送るために一種類の方式による処理をし、その結果得られた一つのデータを1回送信すれば十分であり、アダプタの負担もファクシミリ装置の負担も小さくて済む。
請求項(抜粋):
複数の受信装置へデータを送信する同報データ送信装置であって、受信装置の伝送方式を記憶する記憶手段と、受信装置を複数指示可能な指示手段と、上記指示手段により複数の受信装置が指示されると、上記記憶手段を参照して、指示された複数の受信装置のいずれもが受信できる伝送方式を検出する共通方式検出手段と、上記共通方式検出手段で検出された伝送方式にてデータを上記指示された複数の受信装置の各々へ送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする同報データ送信装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 104

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