特許
J-GLOBAL ID:200903035131009201

シールドトンネルの免震構造及びその構築方法並びにそれに用いるシールドトンネル用セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237091
公開番号(公開出願番号):特開2000-064790
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【目的】緩衝材の経年劣化を未然に防止しつつ、緩衝領域による地震時エネルギーの吸収作用を長期間維持する。【構成】本発明に係るシールドトンネルの免震構造は、シールドトンネル用セグメント6が周方向及びトンネル軸方向に連結されてなるシールドトンネル1と周辺地山2との間に動土圧緩衝領域3を設けてあり、該動土圧緩衝領域は、周辺地山2からの土圧を支持する支持体4と、該支持体の内側に配置された緩衝体5とから構成してある。ここで、緩衝体5は、シールドトンネル用セグメント6のセグメント本体7の背面に取り付けられた伸縮性袋体8に動土圧緩衝材9を封入してなる。
請求項(抜粋):
シールドトンネルと周辺地山との間に動土圧緩衝領域を設けたシールドトンネルの免震構造において、前記動土圧緩衝領域を、前記周辺地山からの土圧を支持する支持体と該支持体の内側に配置された緩衝体とから構成するとともに、該緩衝体を、前記シールドトンネルを構成するセグメント本体の背面に取り付けられた伸縮性袋体に動土圧緩衝材を封入して構成したことを特徴とするシールドトンネルの免震構造。
IPC (2件):
E21D 11/00 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/00 A ,  E21D 11/08
Fターム (7件):
2D055BA01 ,  2D055BB01 ,  2D055EB01 ,  2D055EB06 ,  2D055KB09 ,  2D055KB12 ,  2D055LA19

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