特許
J-GLOBAL ID:200903035131237328

光電気複合型ネットワークノード制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045732
公開番号(公開出願番号):特開平10-242989
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 電気パススイッチでの交換処理の負荷を増加させることなく、必要な光パス及び波長数が増加することを防ぐことである。【解決手段】 通過するバーチャルパス140〜142のトラヒック特性を監視し予め設定したしきい値を超えるとネットワークノード120がネットワーク運用システム170に通知し、ネットワーク運用システム170が所定のネットワークノード100,130間に光パス220を設定しこれを用いて、伝送路毎に予め設定してある光パス160〜162に多重されるバーチャルパス141,142を転送させる。またバーチャルパス141,142のトラヒック特性がしきい値以内の場合に、光パス220を用いて転送されるバーチャルパス141,142を、光パス160〜162に切り戻す。
請求項(抜粋):
電気パススイッチ及び光パススイッチを有する複数の光電複合型ネットワークノードが伝送路で接続され、前記電気パススイッチで交換される複数のパスと、前記光パススイッチで交換される複数の光パスとで構成されるネットワークにおいて、前記光電複合型ネットワークノードが、前記伝送路毎に予め設定される前記複数の光パスに多重され、通過する毎に前記電気パススイッチで切り替えられる複数のパスのトラヒック特性を監視し、これが予め定めたトラヒック特性のしきい値を超えた場合に前記ネットワークの運用システムへ通知し、前記運用システムが、前記通知した光電複合型ネットワークノード以外の光電複合型ネットワークノード間に別な光パスを設定し、前記別な光パスの送信と受信点の光電複合型ネットワークノードが、前記別な光パスに前記伝送路毎に予め設定される前記複数の光パスに多重される複数のパスを切り替え、また前記別な光パスの送信と受信点の光電複合型ネットワークノードが、前記別な光パスに切り替えられた前記複数のパスのトラヒック特性を監視し、これが予め定めたトラヒック特性のしきい値以内の場合に、前記ネットワークの運用システムへ通知し、前記伝送路毎に予め設定される前記複数の光パスに前記別な光パスに多重される複数のパスを切り戻すことを特徴とする光電気複合型ネットワークノード制御方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04B 10/00 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 G ,  H04M 3/00 D ,  H04Q 3/00 ,  H04B 9/00 Z

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