特許
J-GLOBAL ID:200903035131935076

マイクロコンピュータの異常動作防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190826
公開番号(公開出願番号):特開平6-035562
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 電源電圧の低下に伴うマイクロコンピュータの異常動作を確実に防止し、制御対象が誤動作するなどの異常事態を回避する。【構成】 マイクロコンピュータの動作用電源電圧が所定電圧以下に低下したならば、マイクロコンピュータに供給されているクロック信号を分周器から出力される分周クロック信号に切り替え、さらにマイクロコンピュータに割り込み信号を入力し、分周クロック信号に同期して、予め設定された電源電圧低下対策処理を実行させた後、初期状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
所定周波数のクロック信号に同期してメモリ等とデータを送受するマイクロコンピュータの異常動作を防止する回路であって、前記クロック信号を分周する分周器と、マイクロコンピュータの動作用の電源電圧が所定電圧以下に低下したことを検出する電圧監視回路と、該電圧監視回路の電源電圧低下検出出力によってマイクロコンピュータに供給されている前記クロック信号を前記分周器から出力される分周クロック信号に切り替える切替回路とを設け、電源電圧低下時は前記電圧監視回路の電源電圧低下検出出力を前記マイクロコンピュータに割り込み信号として入力し、前記分周クロック信号に同期して、予め設定された電源電圧低下対策処理を実行させた後、初期状態に復帰させることを特徴とするマイクロコンピュータの異常動作防止回路。
IPC (4件):
G06F 1/04 301 ,  G05B 19/18 ,  G06F 11/00 350 ,  G05B 9/02

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