特許
J-GLOBAL ID:200903035132922555

ガス開閉器におけるアーク消弧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239659
公開番号(公開出願番号):特開平11-086688
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【解決手段】ガス開閉器のアーク消弧装置Pにおいては、ガス圧低下を見落とした作業者が不用意に可動電極7を固定電極6から離間させて開放状態にした場合、この開放操作直後に、両電極6,7間に発生するアークを、例えば次の消弧手段、1) アークを限流ヒューズ15に転流させる手段、2) アークに対しベローズから消弧ガスを吹き付ける手段、3) アークの経路を遮蔽部により遮断する手段、4) アークを細隙消弧室に通す手段、5) アークに対しガス容器から消弧ガスを吹き付ける手段により、消弧する。【効果】ガス圧低下時にアークを直接的にかつ確実に消弧することができる。
請求項(抜粋):
消弧ガスを封入した開閉器ケース内で固定電極に対し可動電極を接離移動可能に支持したガス開閉器において、ガス圧低下時に、可動電極を固定電極から離間させたとき可動電極の接触部の接離移動軌跡で発生する両電極間のアークに直接作用して同アークを消弧する消弧手段を設けたことを特徴とするガス開閉器におけるアーク消弧装置。
IPC (2件):
H01H 33/04 ,  H01H 33/56
FI (2件):
H01H 33/04 ,  H01H 33/56 F

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