特許
J-GLOBAL ID:200903035132933549

券投入構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099898
公開番号(公開出願番号):特開2000-293715
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 自動改札機の券投入部の外観形状を損なわず、定期券等の券類投入の案内性を向上させる。【解決手段】 上カバー(16)に設けられる券投入部(30)は、外部ユニット(32)と内部ユニット(34)とから構成される。この外部ユニット(32)は、内部ユニット(34)に形成される券挿入スリット(38)に対して垂直な右ガイド側壁(32a)と、外側に向けて広がるように傾斜する左ガイド側壁(32b)と、該右および左ガイド側壁間に介在する上部および下部ガイド側壁(32c,32d)とから成っている。上下のガイド側壁間の幅は、右ガイド側壁(32a)に向けて狭くなるよう形成されている。従って、券投入部(30)の開口部は左サイドが広く成っており、定期券等の投入において入れ易くなっている。
請求項(抜粋):
券挿入スリット(38)を形成する内部ユニット(34)と、自動改札機(10)の改札機本体(12)の上カバー(16)に取付けられられる外部ユニット(32)とから成る券投入構造であって、前記外部ユニット(32)は、前記券挿入スリット(38)に対して実質的に垂直な右ガイド側壁(32a)と、前記内部ユニット(34)側に位置する内端部(40)から外縁部(42)にかけて外側に向けて広がるよう傾斜する左ガイド側壁(32b)と、前記右ガイド側壁(32a)と前記左ガイド側壁(32b)との間に位置する上部ガイド側壁(32c)と、前記右ガイド側壁(32a)と前記左ガイド側壁(32b)との間に位置する下部ガイド側壁(32d)と、から構成され、前記上部および下部ガイド側壁間(32c,32d)の幅が前記右ガイド側壁(32a)に向けて狭くなっていることを特徴とする券投入構造。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  B65H 11/00
FI (2件):
G07B 15/00 A ,  B65H 11/00 A
Fターム (11件):
3E027AA02 ,  3E027CA08 ,  3F063AA01 ,  3F063AB06 ,  3F063AC03 ,  3F063BA02 ,  3F063BA04 ,  3F063BA08 ,  3F063BA10 ,  3F063BC01 ,  3F063CA04

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