特許
J-GLOBAL ID:200903035134083216

画像処理方法及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068930
公開番号(公開出願番号):特開平8-242446
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 隣接画素間の相関性を利用して圧縮効率を向上させることができる画像処理方法及び画像処理装置を提供する。【構成】 静止画像の1フレームを垂直方向又は水平方向又は両方向に画素毎にサブサンプリングし、サブサンプリング画像をMPEG等の動画像符号化で用いられるフレーム間予測符号化(フレーム内部分画像予測符号化)又は動きベクトル零とした動き補償付きフレーム予測符号化(零ベクトル予測符号化)の手法を用い、入力画素ブロック(入力MCU)と前画像の画素ブロック(前MCU)との差分が特定値以上であればフレーム内部分画像予測符号化を採用し、特定値未満であれば零ベクトル予測符号化を採用して符号化を行うものである。
請求項(抜粋):
静止画像を符号化し、符号化されたデータを復号化して静止画像を再生する画像処理方法において、前記静止画像の画素の画素番号を整数で割った余りと商でグループ分けするサブサンプリングを行い、前記グループに分けられた部分画像を1フレームのサブサンプリング画像としてフレーム間予測符号化方法で符号化し、復号化したサブサンプリング画像を合成して画素順に並び替えて静止画像を再生することを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41 ,  H03M 7/30
FI (5件):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41 B ,  H03M 7/30 A ,  G06F 15/66 330 A

前のページに戻る