特許
J-GLOBAL ID:200903035134211699

射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394573
公開番号(公開出願番号):特開2002-192550
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 旧射出成形機と同一の射出条件の設定を新射出成形機に対して容易に行えるようにすること。【解決手段】 射出条件換算手段2は、入力手段1から入力した旧射出条件データを新射出条件データに換算し、これを射出条件設定手段3に出力する。射出条件設定手段3は、射出条件換算手段2から入力したこの新射出条件データを射出成形制御部4に対して設定する。射出成形制御部4は、この新しく設定された新射出条件データに基づき、射出成形についての制御を行う。射出仕様数値記憶手段5には、射出成形を行う際に適用される数値であって、予め設定された項目数についての新射出仕様数値が記憶されている。射出条件換算手段2は、この射出仕様数値記憶手段5に記憶された新射出仕様数値を用いて上記の換算を行う。
請求項(抜粋):
予め設定された射出条件の下で射出成形を行う射出成形機において、前記射出条件に関する複数項目の成形条件データの入力を行う入力手段と、前記射出成形を行う際に適用される数値であって、予め設定された項目数についての新射出仕様数値を記憶する新射出仕様数値記憶手段と、前記入力手段から機械仕様の異なる他の射出成形機についての旧射出仕様数値及び旧射出条件データを入力し、この旧射出仕様数値と前記新射出仕様数値記憶手段に記憶された新射出仕様数値とを用いて、前記他の射出成形機の旧射出条件データを前記新射出仕様数値における新射出条件データに換算する射出条件換算手段と、前記射出条件換算手段により換算された新射出条件データの設定を行う射出条件設定手段と、を備えたことを特徴とする射出成形機。
Fターム (6件):
4F206JA07 ,  4F206JL01 ,  4F206JL09 ,  4F206JP11 ,  4F206JP17 ,  4F206JP21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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