特許
J-GLOBAL ID:200903035136874903
画像信号処理装置及び画像信号処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153856
公開番号(公開出願番号):特開2001-339695
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】使用する表示デバイスに応じて解像度あるいは階調を向上させることにより高画質の画像表示を行う。【解決手段】各変換ブロック10,20,30において、SD信号から注目画素周辺の画素をクラスタップ構築部で選択して、この画素データのレベル分布パターン検出をクラス分類部で行い、検出パターンに基づいてクラスを決定する。クラスに応じた予測係数を予測係数メモリから読み出し、予測タップ構築部と予測タップ選択部によって選択した画素の画素データおよび読み出した予測係数を用いて積和演算部で予測演算を行うことにより、注目画素の画素データを生成する。新たに作成する画素を注目画素として設定して切換部42をa側とすると共に、切換部41をa側とb側を交互に選択することで高解像度のHD信号を得る。SD信号の画素を注目画素として設定して切換部42をb側とすることでSD信号の階調レベルを補正した信号を得る。
請求項(抜粋):
入力画像信号から注目画素周辺の画素データを選択して、選択した画素データに基づいてクラスを決定するクラス決定手段と、予めクラス毎に予測演算設定情報を記憶して、前記クラス決定手段で決定されたクラスに応じた予測演算設定情報を出力する情報記憶手段と、前記入力画像信号から前記注目画素に応じて画素データを選択するタップ設定手段と、前記情報記憶手段から出力された予測演算設定情報と前記タップ設定手段で選択された画素データを用いた予測演算によって、前記注目画素の画素データを生成する予測演算手段とを用いて変換ブロックを構成し、前記変換ブロックの動作を制御する制御手段を設け、前記制御手段では、新たに作成する画素を前記注目画素として前記変換ブロックを用いることにより、前記入力画像信号よりも高解像度の画像信号を生成する解像度変換処理と、前記入力画像信号の画素を前記注目画素として前記変換ブロックを用いることにより、前記入力画像信号の階調レベルを補正した画像信号を生成する階調レベル変換処理を択一的に選択可能としたことを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/01
, G09G 5/00
, G09G 5/391
FI (3件):
H04N 7/01 G
, G09G 5/00 520 V
, G09G 5/00 520 J
Fターム (21件):
5C063AA02
, 5C063AA06
, 5C063BA03
, 5C063BA06
, 5C063BA08
, 5C063BA09
, 5C063CA23
, 5C063CA25
, 5C063CA34
, 5C063CA36
, 5C082AA02
, 5C082BA20
, 5C082BA34
, 5C082BA35
, 5C082BB03
, 5C082BD01
, 5C082BD02
, 5C082CA11
, 5C082CA33
, 5C082CB03
, 5C082MM02
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