特許
J-GLOBAL ID:200903035138361768

ランフラットタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-425302
公開番号(公開出願番号):特開2005-178668
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 ユニフォミティーの安定性を確保しつつ耐リム外れ性能を向上しうる。 【解決手段】 ビードコア5は、上下の長辺Y2,Y1と、側の短辺X1,X2との交わり角を82〜98°とした断面略矩形形状をなし、かつ上下の長辺Y2,Y1の長さの平均値Y0と、短辺X1,X2の長さの平均値X0との比(Y0/X0)を1.5〜3.0とするとともに、前記下の長辺Y1のタイヤ軸方向線に対する傾斜角度αを10±5°としている。又トウ側の頂点P1とトウ側外面Stとの間のタイヤ軸方向距離Ltを、前記平均値Y0の0.3〜0.7倍、しかもヒール側の頂点P2とヒール側外面Shとの間のタイヤ軸方向距離Lhを、前記平均値Y0の0.2〜0.5倍としている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折返されるカーカスを具えるランフラットタイヤであって、 前記ビードコアは、タイヤ子午線断面において、リムシート側の下の長辺と、半径方向外方の上の長辺と、トウ側、ヒール側の側の短辺とが交わり角を80〜100°とした断面略矩形形状をなし、 前記下の長辺は、タイヤ軸方向線に対しタイヤ軸方向内側に向かってタイヤ半径方向内方に10±5°の角度αで傾斜し、 かつ前記上、下の長辺の長さを平均する長辺平均値と、短辺平均値との比(長辺平均値/短辺平均値)を1.5〜3.0とするとともに、 前記ビード部は、ビードコアの前記下の長辺と、トウ側の短辺とが交わる頂点と、ビード部のトウ側外面との間のタイヤ軸方向距離Ltを、前記長辺平均値の0.3〜0.7倍、しかも前記上の長辺と、ヒール側の短辺とが交わる頂点と、ビード部のヒール側外面との間のタイヤ軸方向距離Lhを、前記長辺平均値の0.2〜0.5倍かつ前記タイヤ軸方向距離Ltよりも小としたことを特徴とするランフラットタイヤ。
IPC (3件):
B60C15/04 ,  B60C15/024 ,  B60C17/00
FI (3件):
B60C15/04 C ,  B60C15/024 ,  B60C17/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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