特許

J-GLOBAL ID：200903035138431090

圧縮空気ネジ締機

発明者： 浜田 雅雄 ,  宇野 彰 ,  大森 康希
出願人/特許権者： 日立工機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-321758
公開番号（公開出願番号）：特開平5-154773
出願日： 1991年12月05日
公開日（公表日）： 1993年06月22日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は圧縮空気を動力源として、ネジを被締付材にねじ込むネジ締機のねじ込み時の反動を低減し、更に本体外郭をコンパクトにすることで操作性を向上することである。また併せて本体の耐久性を向上させることである。【構成】 圧縮空気で回転する回転装置1へ圧縮空気を導く入気路8、回転装置1の回転を回転軸12に伝える回転伝達装置19、回転軸12中心部には移動部材14を有し、移動部材14は回転装置1の回転と連動しながら、圧縮空気の供給により下降し、伝達装置3がネジ13をねじ込む。また、入気路8と移動部材14の上部に圧縮空気を供給、排気するよう外部から操作可能な操作弁2を設けた。

請求項（抜粋）：

圧縮空気を動力源として回転する回転装置と、該回転装置の回転を回転軸に伝える回転伝達装置と、回転軸の回転をネジに伝達する伝達装置と、前記回転装置へ圧縮空気を導く入気路と、該入気路への圧縮空気の供給を制御する操作可能な操作弁と、多本数連結した連結ネジを順次前記伝達装置に供給するネジ送り装置とを有し、ネジを被締付材にねじ込む圧縮空気ネジ締機であって、前記回転軸の中心部に、上下移動可能な移動部材を収納させ、該移動部材を下降させることにより連結ネジを連結状態から外し被締付材まで移動させるようにしたことを特徴とする圧縮空気ネジ締機。

IPC (2件)：

B25B 21/00 ,  B25B 23/145

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭46-018720
  
• 特開昭53-033478