特許
J-GLOBAL ID:200903035141645653

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260567
公開番号(公開出願番号):特開平5-072893
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 大型化することなく、均一でかつ高濃度な画像を長期に亘り安定に得ることができる現像装置を提供する。【構成】 現像剤容器3の現像室4にはスクリュータイプの攪拌搬送手段12が設置されている。攪拌搬送手段12は、軸部13の外周面にスパイラル状に設けられている羽根部材14とを有する。現像剤容器3の攪拌室5にはスクリュータイプの攪拌搬送手段15が設置されている。攪拌搬送手段15は、軸部16の外周面にスパイラル状に設けられている羽根部材17と、軸部16の外周面に設けられ、羽根部材17のピッチ間に配置されている複数のフィンとを有する。羽根部材17の外径寸法は攪拌搬送手段12の羽根部材14の外径寸法より大きい。
請求項(抜粋):
第一の収容室および該第一の収容室に連通する第二の収容室が設けられ、該第一の収容室および第二の収容室に現像剤が収容されている現像剤容器と、磁界発生手段を有して、現像剤を担持しながら潜像担持体と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、上記第一の収容室に配置され、上記現像剤を上記現像剤担持体の長手方向に沿って攪拌しながら搬送するスクリュー型の第一の攪拌搬送手段と、上記第二の収容室に上記第一の攪拌搬送手段に平行に配置され、上記現像剤を上記第一の収容室に向けて攪拌しながら搬送するスクリュー型の第二の攪拌搬送手段とを備える現像装置において、上記第一の攪拌搬送手段は上記現像剤を攪拌しながら搬送する羽根部材を有し、上記第二の攪拌搬送手段は、直径寸法が上記第一の攪拌搬送手段の羽根部材の直径寸法より大きく、上記現像剤を攪拌しながら搬送する羽根部材と、該羽根部材と協働して上記現像剤を攪拌する攪拌部材とを有し、上記第二の攪拌搬送手段の搬送方向が上記第一の攪拌搬送手段の搬送方向と逆向きであることを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-193165
  • 特開平3-170968
  • 特開平3-168781
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