特許
J-GLOBAL ID:200903035143931343
アンチエイリアシング方法及び回路並びに画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094492
公開番号(公開出願番号):特開平9-282473
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明はアンチエイリアシング方法及び回路並びに画像処理装置に係り、物体の画素に対する占有率を自動的に簡易な手法で計算することで、高速にアンチエイリアシングを行うことができるアンチエイリアシング方法及び回路と、この様なアンチエイリアシング回路を有し、安価で構成が比較的簡単な画像処理装置とを提供することを目的とする。【解決手段】 XY座標で描画される描画物体の画像データにアンチエイリアシング処理を施す際に、nを整数とすると、各画素をX,Y軸方向に夫々n等分し、画層をX又はY軸方向に走査する際に、i=1〜n、描画が始まる開始点をXsi、描画が終わる終了点をXeiとすると、画素毎の描画物体の占有率Kを、開始点Xsi及び終了点Xeiとを夫々画素の中心点Xpと比較することで算出するように構成する。
請求項(抜粋):
XY座標で描画される描画物体の画像データにアンチエイリアシング処理を施すアンチエイリアシング方法であって、nを整数とすると、各画素をX,Y軸方向に夫々n等分するステップと、前記画像データをX又はY軸方向に走査する際に、i=1〜n、描画が始まる開始点をXsi、描画が終わる終了点をXeiとすると、画素毎の描画物体の占有率Kを、開始点Xsi及び終了点Xeiとを夫々画素の中心点Xpと比較することで算出するステップとを含む、アンチエイリアシング方法。
IPC (5件):
G06T 11/00
, G09G 5/20
, G09G 5/36 520
, G09G 5/36 530
, H04N 1/409
FI (5件):
G06F 15/72 350
, G09G 5/20
, G09G 5/36 520 C
, G09G 5/36 530 C
, H04N 1/40 101 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-342083
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描画装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-343496
出願人:富士ゼロックス株式会社
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