特許
J-GLOBAL ID:200903035144238684
ハイブリッドコンプレッサのモータ故障診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279557
公開番号(公開出願番号):特開2002-221162
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジンとモータとの2系統による駆動形式を備え、エンジンによって圧縮部が駆動されている場合に該エンジンからの動力によってモータの回転を許容するようにしているハイブリッドコンプレッサにおいて、モータの故障診断のために新たに検出器を設けることを不要にした故障診断装置を提供する。【解決手段】 圧縮部2が走行用エンジン8によって駆動され、この走行用エンジン8からの動力によってモータ3が回転されている場合に、該モータの発電電圧を検出し、検出された発電電圧を利用してモータの故障を診断する。故障診断の手段としては、モータ3の回転速度から見込まれる発電電圧とモータ3の実際の発電電圧とを比較し、その差が所定の範囲外であれば故障と診断したり、モータ3が三相モータである場合に、各相から出力される相電圧の実効値の差が所定の範囲外であれば故障と診断する。
請求項(抜粋):
エンジンとモータとの2系統による駆動形式を有し、前記エンジンによって圧縮部を駆動する場合と前記モータによって前記圧縮部を駆動する場合とが切り替えられると共に、前記エンジンによって前記圧縮部が駆動されている場合に該エンジンからの動力によって前記モータの回転を許容するようにしているハイブリッドコンプレッサを備え、このハイブリッドコンプレッサに用いられる前記モータの故障を診断するモータ故障診断装置において、前記エンジンからの動力によって前記モータが回転されている場合に該モータの発電電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段によって検出された発電電圧を利用して前記モータの故障を診断する故障診断手段とを具備することを特徴とするハイブリッドコンプレッサのモータ故障診断装置。
IPC (6件):
F04B 49/10 331
, F02D 17/00
, F02D 29/02 321
, F02D 29/04
, F04B 35/00
, F04B 35/04
FI (6件):
F04B 49/10 331 J
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/02 321 A
, F02D 29/04 B
, F04B 35/00 A
, F04B 35/04
Fターム (43件):
3G092AC03
, 3G092CA02
, 3G092FA30
, 3G092HF02Y
, 3G093AA12
, 3G093BA12
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093BA34
, 3G093CB14
, 3G093DB19
, 3G093EC02
, 3G093FA11
, 3H045AA01
, 3H045AA09
, 3H045AA10
, 3H045AA12
, 3H045AA27
, 3H045BA31
, 3H045BA41
, 3H045CA08
, 3H045CA21
, 3H045DA04
, 3H045DA10
, 3H045DA41
, 3H045DA45
, 3H045EA01
, 3H045EA04
, 3H045EA17
, 3H045EA20
, 3H045EA26
, 3H045EA34
, 3H045EA42
, 3H076AA01
, 3H076BB31
, 3H076BB38
, 3H076BB43
, 3H076BB45
, 3H076BB50
, 3H076CC07
, 3H076CC12
, 3H076CC17
, 3H076CC98
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