特許
J-GLOBAL ID:200903035144480035

ニューラルネットワークおよび記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128856
公開番号(公開出願番号):特開平9-311847
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 最尤推定量を厳密に求めることがで,学習後の汎化誤差の解析が行えるニューラルネットワークを提供する。【解決手段】 M個の入力素子を有した入力層の第1入力素子が,中間層の第1中間素子のみと結合し,可変なパラメータθ11を持ち,第2入力素子が,中間層の第k中間素子と結合し,可変なパラメータθ2kを持ち,第m入力素子が,中間層の第k中間素子と結合し,可変なパラメータθmkを持ち,出力層と同数のL個の中間素子を有した中間層の第1中間素子が,出力層の全ての出力素子と結合し,かつ,第1出力素子への結合重みが1に固定され,第k出力素子への結合重みが可変なパラメータαk を持ち,第k中間素子は,出力層の第1出力素子と第k出力素子の2つの出力素子と結合し,かつ,第1出力素子への結合重みが可変なパラメータβk を持ち,第k出力素子への結合重みが1に固定されている。
請求項(抜粋):
M次元の入力ベクトルxに対する未知システムのL次元の出力yを推定する3層のニューラルネットワークにおいて,M個の入力素子を有した入力層と,L個の出力素子を有した出力層と,恒等写像を活性化関数として持ち,かつ,前記出力層と同数のL個の中間素子を有した中間層とを備え,前記入力層の第1入力素子が,前記中間層の第1中間素子のみと結合し,可変なパラメータθ11を持ち,前記入力層の第2入力素子が,前記中間層の第k中間素子(2≦k≦L)と結合し,可変なパラメータθ2kを持ち,前記入力層の第m入力素子(3≦m≦M)が,前記中間層の第k中間素子(1≦k≦L)と結合し,可変なパラメータθmkを持ち,前記中間層の第1中間素子が,前記出力層の全ての出力素子と結合し,かつ,前記第1出力素子への結合重みが1に固定され,第k出力素子(2≦k≦L)への結合重みが可変なパラメータαk を持ち,前記中間層の第k中間素子は,前記出力層の第1出力素子と第k出力素子の2つの出力素子と結合し,かつ,第1出力素子への結合重みが可変なパラメータβk を持ち,第k出力素子への結合重みが1に固定されていることを特徴とするニューラルネットワーク。
IPC (2件):
G06F 15/18 520 ,  G06F 15/18
FI (2件):
G06F 15/18 520 Q ,  G06F 15/18 520 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る