特許
J-GLOBAL ID:200903035148101624

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281383
公開番号(公開出願番号):特開平5-121116
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 合成樹脂製の端子抜取具を備えたコネクタに関し、端子抜取りに際して、端子に疵をつけずに円滑に抜取をする。【構成】 両端が開口した端子収容室4,4′を有し、収容室の対向する内壁6′,7′の一方に内壁との間に撓み空間を存して前方開口端側にのびる可撓係止アームを設けた合成樹脂製のコネクタハウジングA、端子収容室内において可撓係止アームにより係止されて後抜けが阻止される端子C、およびアーム解除片12を備えて端子収容室の前方開口端からロック位置とアーム解除位置の二段階を以て進退可能に装着される合成樹脂製の端子抜取具Bとから成る。アーム解除片12は自由端部にテーパ状のアーム解除面12aを有し、端子抜取具Bのロック位置からアーム解除位置への移動によりアーム解除面12aが可撓係止アームの先端部と摺接して係止アームが一方の内壁(底壁6′)側に弾性変位し、端子Cとの係止状態が解除される。
請求項(抜粋):
両端が開口した端子収容室を有し、該収容室の対向する内壁の一方に該内壁との間に撓み空間を存して前方開口端側にのびる可撓係止アームを設けた合成樹脂製のコネクタハウジングと、前記端子収容室内において前記可撓係止アームにより係止されて後抜けが阻止される端子と、アーム解除片を備えて前記端子収容室の前方開口端からロック位置とアーム解除位置の二段階を以て進退可能に装着される合成樹脂製の端子抜取具とから成り、該アーム解除片は自由端部にテーパ状のアーム解除面を有し、端子抜取具の前記ロック位置からアーム解除位置への移動により該アーム解除面が可撓係止アームの先端部と摺接して該係止アームを前記一方の内壁側に弾性変位させ、以て端子との係止状態を解除せしめるようにしたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 43/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭44-001747
  • 特開平2-297876

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