特許
J-GLOBAL ID:200903035149126639

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350160
公開番号(公開出願番号):特開平7-195794
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 文字列などの印字データをテープへ印字するための印字装置に関し、テープへの印字品質を向上させる。【構成】 放熱板65bは、短軸の長さがヘッド回転軸64の直径に略等しい角孔65baをヘッド回転軸64に貫通させている。また、ヘッド回転軸64に直角な方向に突設された回転フレーム62の回転軸受け62Aaと放熱板65bの回転軸受け65bbとを貫通して取り付けられるピン67bにより回転自在に軸支される。これにより放熱板65bは、テープ走行方向に対してはその角孔65baの短軸によって正確な位置決めがなされ、テープ幅方向に対してはピン67bを中心に回転自在とされる。従って、ヘッド本体65は、プラテン12に対向する印字位置に正確に位置し、プラテン12が傾いている場合にもピン67bを中心とした回転揺動により常に均一に当たる。
請求項(抜粋):
印字用テープ及び該印字用テープに印字を実行する際に使用されるプラテンを収納したテープカートリッジが交換可能であり、該テープカートリッジを装着した状態で前記印字用テープに、印字ヘッドにより印字を実行する印字装置であって、前記プラテンに嵌合して該プラテンを回転駆動するプラテン駆動軸と、該プラテン駆動軸から少なくとも前記印字用テープの搬送方向に沿って所定距離離間した位置に移動用の支点を備え、該プラテン駆動軸と並行に立設された印字ヘッド保持部材と、該印字ヘッド保持部材に対し、前記印字用テープの搬送方向に沿った移動を規制され、かつ前記印字テープの略中心位置付近で印字用テープの搬送方向と並行な軸を中心として回転自在であり、前記印字ヘッドが取り付けられるヘッド取付部材と、前記印字ヘッド保持部材の支点を中心として、前記ヘッド取付部材ごと前記印字ヘッドを前記プラテンに当接する位置から退避させるヘッド退避機構とを備える印字装置。
IPC (3件):
B41J 25/304 ,  B41J 2/32 ,  B41J 3/36
FI (2件):
B41J 25/30 U ,  B41J 3/20 109 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-261882

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