特許
J-GLOBAL ID:200903035150905277

回転規制機構付2軸ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 純 ,  小松 秀岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-158306
公開番号(公開出願番号):特開2004-360758
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】より小型化、軽量化、新機能の要求される携帯電話、ノートパソコン、リモコンにおいて、耐久性、小型化、軽量化、回転規制機構を可能にする構成とした回転規制機構付2軸ヒンジ部品を提供する。【解決手段】回転軸2が開閉軸3を貫通してなる2軸構造ヒンジで、回転軸2および開閉軸3に固定カムと回転カムを同軸に当接してトルクユニットを構成し、当接カム面が回転および開閉動作時に摺動摩擦トルクおよびクリックを発生する。トルクユニットは回転および開閉軸に独立して構成され、更に回転軸の回転動作が開閉軸の開閉角度により規制を受ける回転規制機構を有する。本発明の2軸ヒンジは、部品点数の削減による小型軽量化、安定したトルクおよびクリックの発生と耐久性向上、部品の集中配置によるスペースの確保を実現している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転軸および開閉軸を有する2軸ヒンジにおいて、回転軸が開閉軸を貫通してなる軸構造で、回転軸および開閉軸には固定カムと回転カムを当接して構成し、該当接カム面が回転および開閉動作時に摺動摩擦トルクを発生するトルクユニットが回転および開閉軸に独立して構成され、更に回転軸の回転動作が開閉軸の開閉角度により規制を受ける回転規制機構を有し、該機構が回転軸と開閉軸の間で2カ所の当接面で規制を行う構成としたことを特徴とする回転規制機構付2軸ヒンジ。
IPC (2件):
F16C11/04 ,  F16C11/10
FI (2件):
F16C11/04 V ,  F16C11/10 C
Fターム (14件):
3J105AA02 ,  3J105AA05 ,  3J105AA15 ,  3J105AB14 ,  3J105AB24 ,  3J105AB47 ,  3J105AC06 ,  3J105BB52 ,  3J105BB54 ,  3J105DA06 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23 ,  3J105DA32 ,  3J105DA34
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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